日向山に登って

アットプロ

2022年03月01日 22:04


先日、栗東市の日向山に
登ってきました。

にっこうやまと呼ぶようです。
標高222m。

高い山ではありませんが、
ここは721段の階段がある
ことでちょっとだけ有名。



ふるさと創生事業により、
1991年に階段が整備
されたということです。

その頃はまだ栗東は町
だったんですね。

栗東市になったのが2001年。



健康のため、あるいは体力増強の
ため、老若男女問わず人気のある
山のようです。



階段は石段なので、とても登り
やすいです。

運動靴でなくても登れそうです。

ふもとから休み無しで登ると
15分もあれば頂上に到着。



途中に、踊り場のような小休憩
できる広場があります。



この日も、かなり高齢な方が
登られていました。

やはり足腰は大切ですから。



ほどなくして頂上に到着。



頂上は広く、走り回る子供たちも
いました。

標高が低い割に眺めは抜群です。







北の方に目をやると、すぐ眼下に
JR草津線が走っています。



三上山もきれいに見えます。

このあたりの雪景色も見て
みたい気になります。



ここは戦国時代にお城があった
そうで、この山の別名から
多喜山城と呼ばれたそうです。



栗東、守山、野洲方面、そして遠くに
比良山系の山並みも。





山頂から南に目を向けると、名神高速の
栗東湖南ICが見えます。



ネットで色々検索していると、この階段を
1日に3往復したとか、毎日健康のため
登っているとか、中々愛されている
山のようです。



創生事業で作られた721段の
階段が沢山の方に有効利用
されているようです。



これから暖かくなるので、マラソンの
練習にまた登ってみても良いなと
思いました。

コロナに負けないように。

下山すると、鳥居と三上山が
丁度うまく納まりました。


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