三井寺夜桜

アットプロ

2024年04月09日 22:02


三井寺の夜桜を見てきました。

ほぼ満開との情報で、土日は混み合うと
思い、金曜の仕事終わりに出掛けることに
しました。



電車で行ったのですが、駐車場周辺にも
満開の桜がいっぱい。



順番に仁王門から入って、最後に
びわ湖疎水に立ち寄る計画です。



ほぼ毎年来てますが、桜を照らす照明の
強さ、色、グラデーション、動きなどが
毎年異なり、新鮮さがあります。




やはり桜は、白か薄いピンクに見える
照明が良いですね。





桜以外にも、建物自体をライトアップ
していて、三重塔付近は紫色や黄色、
青色など、色がどんどん変わっていく
ので、その場に留まって何枚も撮って
しまいます。




映画「柘榴坂の仇討」でロケに使われた
階段付近は、幻想的な色合いの光に、
しばし歩くスピードが緩みます。




桜の花びらが散るような投影をされて
いたり、まるで蛍が飛び交っているように
見せる投影もありました。




観音堂すぐ横にある観音堂書院で特別展が
開催されていたので入ってみました。



三井寺境内の四季折々の印象的な風景や
佇まいを紹介する展示でした。

途中、反射板のような光沢テーブルが
置かれた広間があり、皆さん喜んで撮影
されていました。



色々構図を変えて私も撮影。



観月舞台では有料の撮影エリアも。

同じく光沢板が置かれていて、実際に
見えてる桜と反転して映る桜を合わせて
撮影できる具合になっています。

この企画は数年前から行われており、
初めて行われた年は結構な行列でした。

この日は殆んど行列は無く、料金を払えば
すぐ観月舞台に上がって撮影が出来そうな
感じでした。



観音堂のさらに上へ行くと展望台のような
広場があります。




この広場から、大津市内の夜景をしばし
眺めることにします。





ライトアップは当初4月7日まででしたが、
4月14日まで延長となりました。

このあと、びわ湖疎水へと向かいます。




疎水の桜を撮影するために人が集まる
橋があり、その欄干の上から、あるいは
欄干の隙間にカメラを構えて撮るのが
定番となっています。



石の欄干の間にカメラを構えて額縁風に
撮影します。 ↓



もちろん、欄干の上から普通に撮る方が
沢山の桜を写し込めます。 ↓



帰りはJR大津駅までテクテク夜道散歩。

大津駅にある滋賀のソウルフードで
この日を仕上げます。



「近江ちゃんぽん」です。

やはり「黄金のダシ」は健在でした。



ご馳走さま。


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