アットプロの写真日記

正月に18キップでローカル線乗りつぶしの旅に
出掛けてきました。

今回は飯田線と身延線。

飯田線は200キロ弱あり、本線と名の付かない
ローカル線としては国内最長路線。

豊橋駅10時半頃に出発して、終点の岡谷駅に
着くのは17時半頃の長丁場です。



鉄道でしか行けない秘境の小和田駅とか、
山肌と川沿いを縫うように走る線区、
南アルプスを望める線区とか見所満載。





飯田線は、元々4社の私鉄路線だった線区なので
駅間距離が短く、始発から終点まで100駅弱の
駅があります。





区間の殆どが単線区間で、反対側から来る
列車を駅で待ち合わせるので、乗ってる時間が
さらに長く感じられます。





南アルプスのきれいな山容が見え隠れする
あたり、飯田線の旅も終盤。





辰野駅が飯田線の分岐ですが、電車はそのまま
中央東線の岡谷駅まで乗り入れます。

ここから甲府駅まで行き、駅前のホテルで1泊。

甲府駅から、次は身延線で東海道本線の
富士駅まで乗りつぶし。

富士山麓を走りますが、意外と富士山は見えません。



この路線はとてもカーブの多い路線。

カーブを曲がるたびに景色が大きく変わり、
外を眺めていても飽きません。



終点の富士駅近くになると富士山のきれいな
山容が一望できました。



富士駅から沼津駅まで行き、駅そばを食べる
ことに。

さすがここは関東圏内か。

出汁が真っ黒。
でも見た目ほど辛くなく、出汁まで完食。