2021年05月24日

電車でビワイチ

コロナ禍で京都大阪へ気軽に遊びに
出掛けることもできず、せめてもの
楽しみが電車でビワイチ。



大阪近郊大回りのルールを守って、
隣りの駅までのキップで逆回りに
ビワイチします。

今回は途中で米原駅新幹線ホームへ
立ち寄り、新幹線を眺めたりします。



自動券売機で入場券を買うと、そこまで
かかった運賃を精算されてしまうので、
新幹線の窓口で「大回りの途中です」と
言って買います。

そのような人がけっこういるのか、
窓口の人も特に戸惑うことなく
すぐ対応してくれます。





在来線のホームにあった井筒屋の
そば屋さんは無くなったけど、
新幹線の上りホームの京都寄りに
唯一残っています。



でもホームが閑散としていて、
そば屋さんも閑古鳥が鳴いてました。

そういう私は、在来線の改札前にある
セブイレで、そばとおにぎりを購入。

新幹線のホームで、通過する新幹線を
眺めながらのお昼でした。



コロナでダイヤにも変更があったのか、
通過する列車も少ないような気がします。



米原駅は、北陸方面に行くお客さんが
乗り換える駅なので、列車が止まる
たびに多くのお客さんが乗り換えに
改札が混雑するのを良く見掛けた
ものですが、最近はあまり見掛けなく
なりました。

新幹線の改札を出た正面の
弁当屋さんも閑古鳥でした。





入場券で見学できる時間は2時間まで
なので、1時間半ほど見学したあと、
大回りの旅を続けます。



新幹線ホーム上の跨線橋より
通過の新幹線を撮影します。

すごい風圧と振動で少しびっくり。



米原駅の西隣りに、米原市役所の
新庁舎がこの5月に完成しました。

ホームから見ていると、日曜だという
のに屋上に人影が見えます。

日曜でも屋上は解放されているようで、
ホームページを見ると、米原駅を行き来
する列車を眺めてください…とあります。

撮り鉄さんにもまだ知られていないかも。

どんな風に駅を俯瞰できるのか、また機会を
見つけて屋上に上がってみようと思います。





近江塩津駅まで行って、湖西線に乗り換え。

SPENO という工事車両を発見。

ネットで調べると、レールの表面を削る
「レール削正車」と呼ばれる特殊な
車輛らしい。

スイスに本部をおく会社で、走りながら
レールの凹凸や細かい傷を削るんだとか。

レールは数年から精々20年で取り替える
そうですが、この削正車で削ると、レールが
長持ちして最大2倍ほど寿命が延びる
そうです。

レール交換はすごく人手のかかる工事で、
しかも夜間に行う必要があり重労働。

人材確保に苦労していると聞いたことが
あるけど、そんな環境もあって、
特殊車両の導入が進んでいるの
かもしれません。



湖西から見るきれいなびわ湖を眺め
ながら、山科駅でびわ湖線に乗り換え。

良い季節なのに終始車内はガラガラ。

まるで平日の日中のようでしたが、
今日は梅雨の中休み、晴れの日曜でした。

  


Posted by アットプロ at 22:02Comments(0)写真撮影