2024年12月31日
和田神社黄葉
今年最後のアップです。
大津市木下町にある和田神社の銀杏を
ご紹介します。 (12月7日撮影)

近江大橋を草津側から渡って西詰めの
交差点を道なりに右折せず、そのまま細い
道を直進すると神社にたどり着きます。
(駐車場はありません)

神社の前は旧東海道で、車が行き違い
できないくらいの細い道です。

昔、関ヶ原の戦いに敗れた石田光成が京に
護送される際、この銀杏の樹につながれて
休憩したという言い伝えがあるそうです。

樹齢650年で樹高24mの幹回り4.4m。
滋賀県内でも屈指の大木で、湖上を行く船の
目印になったと言われています。

境内は広くないので、境内のどこにいても
銀杏の樹が見えます。


本殿は鎌倉時代の建築だそうです。 ↓


黄色の落ち葉を拾っては投げる遊びを
親子で楽しまれていました。 ↓


来年の干支である巳が、牛乳パックで
作られていました。
どんな手順で作られたのでしょう。

中々の力作です。

和田神社では、7月下旬頃から1ケ月間ほど、
「風鈴まつり」が行われるそうで、昨今は
そちらの方がカメラ映えして人気なようです。
まだ見たことがないので、今度是非行って
みようと思っています。
大津市木下町にある和田神社の銀杏を
ご紹介します。 (12月7日撮影)

近江大橋を草津側から渡って西詰めの
交差点を道なりに右折せず、そのまま細い
道を直進すると神社にたどり着きます。
(駐車場はありません)

神社の前は旧東海道で、車が行き違い
できないくらいの細い道です。

昔、関ヶ原の戦いに敗れた石田光成が京に
護送される際、この銀杏の樹につながれて
休憩したという言い伝えがあるそうです。

樹齢650年で樹高24mの幹回り4.4m。
滋賀県内でも屈指の大木で、湖上を行く船の
目印になったと言われています。

境内は広くないので、境内のどこにいても
銀杏の樹が見えます。


本殿は鎌倉時代の建築だそうです。 ↓


黄色の落ち葉を拾っては投げる遊びを
親子で楽しまれていました。 ↓


来年の干支である巳が、牛乳パックで
作られていました。
どんな手順で作られたのでしょう。

中々の力作です。

和田神社では、7月下旬頃から1ケ月間ほど、
「風鈴まつり」が行われるそうで、昨今は
そちらの方がカメラ映えして人気なようです。
まだ見たことがないので、今度是非行って
みようと思っています。

2024年12月28日
岩間寺黄葉
大津市石山内畑町にある岩間寺の銀杏は、
樹齢350年とされる「火伏の銀杏」として
有名です。
山道のヘアピンカーブを何度も曲がり、
アクセルをベタ踏みしながら急坂を
上がります。
歩いている人も見掛けますが、余程
健脚でなければ無理と思える、とても
険しい山道を進みます。

この寺は、ぼけ封じ、雷除けとしても有名で、
毎年5月と10月には、ぼけ封じの祈願会が
催されます。

銀杏の樹の下には、稲妻龍王が祀られて
います。

本堂のすぐ右手に小さな池。
「古池や 蛙(かわず)飛び込む 水の音」
芭蕉が句を詠んだとされる古池です。


銀杏の樹高は26m、幹回り3.5mほどで、
落葉の頃に行くと地面が銀杏の葉っぱで
一面黄色になります。


黄葉が見頃になる頃には、夜間の
ライトアップも実施されてるようです。

もみじの紅葉も見頃でした。


境内の端は、柵や金網が取り囲む
ように施されていて、多分イノシシなど
野生動物が境内を荒らさないよう
対策されているのだと思います。


本堂でお守りなどを記念に買いました。
色々なお守りが全国あると思いますが、
雷除けのお守りって多分レアでしょう。

本堂から見た銀杏です。↓

本堂からさらに奥へ100mも進むと、京都府の
宇治市へ入ります。
足元悪いですが、樹齢500年とされる
日本一の桂の樹が見られます。
樹齢350年とされる「火伏の銀杏」として
有名です。
山道のヘアピンカーブを何度も曲がり、
アクセルをベタ踏みしながら急坂を
上がります。
歩いている人も見掛けますが、余程
健脚でなければ無理と思える、とても
険しい山道を進みます。

この寺は、ぼけ封じ、雷除けとしても有名で、
毎年5月と10月には、ぼけ封じの祈願会が
催されます。

銀杏の樹の下には、稲妻龍王が祀られて
います。

本堂のすぐ右手に小さな池。
「古池や 蛙(かわず)飛び込む 水の音」
芭蕉が句を詠んだとされる古池です。


銀杏の樹高は26m、幹回り3.5mほどで、
落葉の頃に行くと地面が銀杏の葉っぱで
一面黄色になります。


黄葉が見頃になる頃には、夜間の
ライトアップも実施されてるようです。

もみじの紅葉も見頃でした。


境内の端は、柵や金網が取り囲む
ように施されていて、多分イノシシなど
野生動物が境内を荒らさないよう
対策されているのだと思います。


本堂でお守りなどを記念に買いました。
色々なお守りが全国あると思いますが、
雷除けのお守りって多分レアでしょう。

本堂から見た銀杏です。↓

本堂からさらに奥へ100mも進むと、京都府の
宇治市へ入ります。
足元悪いですが、樹齢500年とされる
日本一の桂の樹が見られます。

2024年12月25日
京都鉄道博物館
京都鉄道博物館で山陽新幹線50年展を
見てきました。

50年の歴史を振り返る、パネル展示が
中心の内容です。

500系、ドクターイエロー、N700Sなどの
新幹線車両が勢揃いした写真パネルが
入口でお出迎え。


前面展望の投影は中々人気でした。

キティちゃん塗装の新幹線、斬新でビックリ
ですが、意外と外国人にも人気なようです。


この50年展の他に、381系車両の展示が
もうすぐ終わりということで、これが博物館へ
来た最大の目的でした。


381系とは、1973年にデビューした振り子式
特急車両です。

カーブを速いスピードで駆け抜けていける
ように、カーブ内側に車両が傾斜する機構を
備えた車両です。

長野方面へ行く特急「しなの」、白浜方面へ
行く特急「くろしお」、岡山から山陰方面へ
行く特急「やくも」などで活躍していました。

カーブで良く揺れるので、揺れに弱い人は
船酔いのような症状になり、あまり評判は
良くなかった車両です。
今年6月に「やくも」を最後に定期運用が
終わり、新車両へと置き換わりました。
年末年始の繁忙期に、臨時便として再び
運用されるようですが、基本は廃車の方向
です。

「やくも」のイメージキャラクターとして、
「ももちゃん」(左端)と「やっくん」(右端)、
中央は京都鉄道博物館キャラクターの
「うめてつ」の3人の着ぐるみが記念撮影に
参加してくれました。

鉄道博物館へ来たなら、やはりSLを見ない
わけにはいきません。

スチームの音や力強い汽笛の音は、いつ
聞いてもワクワクします。

西日を受けて黒光りする車輪や車体は、
見応えあって写真映えして素敵です。

この日はドクターイエローが走る日。
博物館をあとにして、京都駅新幹線の
ホームへ向かい、ドクターイエローを待つ
ことにします。

ドクターイエローが上り線に入ってくると、
同時に下り線にも新幹線が入線してきたので、
まるまる被ってしまいました。

下りの新幹線が少しでも早く発車すれば、
何とかドクターイエローが全編成見られる
のですが、ドクターイエローの方が早く
出発してしまい、全編成をうまく写真に
収めることができませんでした。
JR東海のドクターイエローは来年1月で
運行が終了するので、また年が明けたら
最後の雄姿を見に行くつもりです。


ホームにコーヒーの自販機があったので、
これを飲みながら新幹線の発着をしばし
楽しみます。


自販機はさすが新幹線仕様です。
コーヒーの名前が「のぞみブレンド」や
「ひかりブレンド」の名前になっていて、
ネーミングに思わず笑みがこぼれます。

一番上の段に「ドクターイエローブレンド」の
ボタンがあってビックリ。
しかも500円と一番高い値段です。
カップはドクターイエローをイメージした
仕様なのでしょうか。

でも自販機のコーヒーで500円は少し
高いなぁと思い、のぞみブレンド350円を
注文します。
出来上がるまで95秒とは中々の待ち時間。
列車に乗る直前に買うと、本当に発車する
時間に間に合わない可能性がありそうです。


「おたべ」の自販機も発見。
今度来る時は、おたべを食べながら熱い
コーヒーを味わってみたいな…と思いながら
ホームをあとにしました。
見てきました。

50年の歴史を振り返る、パネル展示が
中心の内容です。

500系、ドクターイエロー、N700Sなどの
新幹線車両が勢揃いした写真パネルが
入口でお出迎え。


前面展望の投影は中々人気でした。

キティちゃん塗装の新幹線、斬新でビックリ
ですが、意外と外国人にも人気なようです。


この50年展の他に、381系車両の展示が
もうすぐ終わりということで、これが博物館へ
来た最大の目的でした。


381系とは、1973年にデビューした振り子式
特急車両です。

カーブを速いスピードで駆け抜けていける
ように、カーブ内側に車両が傾斜する機構を
備えた車両です。

長野方面へ行く特急「しなの」、白浜方面へ
行く特急「くろしお」、岡山から山陰方面へ
行く特急「やくも」などで活躍していました。

カーブで良く揺れるので、揺れに弱い人は
船酔いのような症状になり、あまり評判は
良くなかった車両です。
今年6月に「やくも」を最後に定期運用が
終わり、新車両へと置き換わりました。
年末年始の繁忙期に、臨時便として再び
運用されるようですが、基本は廃車の方向
です。

「やくも」のイメージキャラクターとして、
「ももちゃん」(左端)と「やっくん」(右端)、
中央は京都鉄道博物館キャラクターの
「うめてつ」の3人の着ぐるみが記念撮影に
参加してくれました。

鉄道博物館へ来たなら、やはりSLを見ない
わけにはいきません。

スチームの音や力強い汽笛の音は、いつ
聞いてもワクワクします。

西日を受けて黒光りする車輪や車体は、
見応えあって写真映えして素敵です。

この日はドクターイエローが走る日。
博物館をあとにして、京都駅新幹線の
ホームへ向かい、ドクターイエローを待つ
ことにします。

ドクターイエローが上り線に入ってくると、
同時に下り線にも新幹線が入線してきたので、
まるまる被ってしまいました。


下りの新幹線が少しでも早く発車すれば、
何とかドクターイエローが全編成見られる
のですが、ドクターイエローの方が早く
出発してしまい、全編成をうまく写真に
収めることができませんでした。
JR東海のドクターイエローは来年1月で
運行が終了するので、また年が明けたら
最後の雄姿を見に行くつもりです。


ホームにコーヒーの自販機があったので、
これを飲みながら新幹線の発着をしばし
楽しみます。


自販機はさすが新幹線仕様です。
コーヒーの名前が「のぞみブレンド」や
「ひかりブレンド」の名前になっていて、
ネーミングに思わず笑みがこぼれます。

一番上の段に「ドクターイエローブレンド」の
ボタンがあってビックリ。
しかも500円と一番高い値段です。
カップはドクターイエローをイメージした
仕様なのでしょうか。

でも自販機のコーヒーで500円は少し
高いなぁと思い、のぞみブレンド350円を
注文します。
出来上がるまで95秒とは中々の待ち時間。
列車に乗る直前に買うと、本当に発車する
時間に間に合わない可能性がありそうです。


「おたべ」の自販機も発見。
今度来る時は、おたべを食べながら熱い
コーヒーを味わってみたいな…と思いながら
ホームをあとにしました。

2024年12月16日
桐生紅葉
大津市桐生のキャンプ場付近を散策しながら
紅葉を楽しみました。
正確には大津市上田上桐生町です。
(かみたなかみきりゅうちょう)

竜王山(りゅうおうさん)、鶏冠山(けいかん
ざん)などの金勝(こんぜ)アルプスへの
登山口でもあり、キャンプ場や砂防ダムがあり、
夏場は子どもや若い人達に人気のスポットです。

この砂防ダム、明治15年にオランダ人技師の
デ・レーケ氏が監督して造られたもので、
オランダ堰堤(えんてい)と呼ばれています。
オランダ堰堤すぐ横の紅葉が鮮やかでした。

デ・レーケ氏の銅像が、オランダ堰堤が見える
場所に建立されています。


ダムは貯水や発電が目的のもので、高さが
15m以上。
一方の堰堤は水量調節が目的で、高さが
15mより低いものらしいです。
堰堤の上から見下ろしたのが下の写真。

金勝アルプスを登ってこられたのでしょうか、
楽しげに会話をされながらバス停の方へ
向かわれました。

小さな祠が銅像の近くにありました。


この時期、銀杏の黄葉もきれいです。

紅葉を楽しみました。
正確には大津市上田上桐生町です。
(かみたなかみきりゅうちょう)

竜王山(りゅうおうさん)、鶏冠山(けいかん
ざん)などの金勝(こんぜ)アルプスへの
登山口でもあり、キャンプ場や砂防ダムがあり、
夏場は子どもや若い人達に人気のスポットです。

この砂防ダム、明治15年にオランダ人技師の
デ・レーケ氏が監督して造られたもので、
オランダ堰堤(えんてい)と呼ばれています。
オランダ堰堤すぐ横の紅葉が鮮やかでした。

デ・レーケ氏の銅像が、オランダ堰堤が見える
場所に建立されています。


ダムは貯水や発電が目的のもので、高さが
15m以上。
一方の堰堤は水量調節が目的で、高さが
15mより低いものらしいです。
堰堤の上から見下ろしたのが下の写真。

金勝アルプスを登ってこられたのでしょうか、
楽しげに会話をされながらバス停の方へ
向かわれました。

小さな祠が銅像の近くにありました。


この時期、銀杏の黄葉もきれいです。


2024年12月12日
文化ゾーン紅葉
大津市瀬田の文化ゾーンの紅葉を
二日に渡って撮ってきました。
まず一日目は15時半頃です。

この日は他の紅葉を撮りに出掛けて
いて、帰り際に文化ゾーンに立ち寄って
みた次第。

かなり陽が傾いていて、太陽が雲に
隠れたら薄暗くなる時間帯です。
陽がまだ差してる間、具合の良い
紅葉を手早く撮影して回ります。

16時過ぎ、とうとう太陽が雲に隠れて
しまい撮影はここまで。
日没まで30分ほど残っていたのですが、
太陽が雲に隠れると、紅葉の赤色が
黒っぽい赤になってしまい、鮮やかな
紅葉が撮れなくなってしまいます。

翌日、二日目。
この日は朝から陽が照っていたので、
10時頃から撮影開始。
やはり陽が当たると紅葉が鮮やかに
赤く染まってきれいです。

基本、逆光で撮ります。
この時、太陽光がカメラのレンズに直接
入らないよう、構図を微妙に調整して
同じような構図で何枚も撮ります。

同じような構図で撮った写真の中から、
一番良いものだけを選んで、ダメな
ものはその場で削除します。


葉っぱと葉っぱの間に、太陽光が少し
だけ漏れる感じが狙い目です。

葉っぱの間から漏れる光の量が多いと、
画像にゴーストと呼ばれる丸い形の
模様が現れるので、そうならないよう
構図を調整します。

ここ文化ゾーンでは、紅葉を熱心に撮影
している人を度々見掛けます。
着物姿の方も時々見掛けます。
何か記念日の撮影でしょうか。
結婚予定の方の前撮りでしょうか。

時代劇の撮影に出くわしたことも過去に
あります。
日本庭園がありますので、殿様が庭を
散策されるような場面を撮影されたの
かもしれません。

正式には「びわこ文化公園」ですが、
地元の人は「文化ゾーン」の愛称で
呼びます。

公園内には県立美術館、県立図書館、
滋賀県埋蔵文化財センターがあり、
公園に隣接して滋賀医科大学、立命館
大学、龍谷大学、東大津高校とともに
文教地区が形成されています。


夜間のライトアップの紅葉も、夕方の
強い西日を受けた紅葉も良いですが、
やはり日中の太陽光を受けた紅葉が
一番素敵だと思います。


結局この日は昼過ぎまで撮影し、前日の
夕方の1時間と合わせてトータル3時間
ほどの撮影となりました。

ここは桜もきれいに咲くので、来年の
春が今から楽しみです。
二日に渡って撮ってきました。
まず一日目は15時半頃です。

この日は他の紅葉を撮りに出掛けて
いて、帰り際に文化ゾーンに立ち寄って
みた次第。

かなり陽が傾いていて、太陽が雲に
隠れたら薄暗くなる時間帯です。
陽がまだ差してる間、具合の良い
紅葉を手早く撮影して回ります。

16時過ぎ、とうとう太陽が雲に隠れて
しまい撮影はここまで。
日没まで30分ほど残っていたのですが、
太陽が雲に隠れると、紅葉の赤色が
黒っぽい赤になってしまい、鮮やかな
紅葉が撮れなくなってしまいます。

翌日、二日目。
この日は朝から陽が照っていたので、
10時頃から撮影開始。
やはり陽が当たると紅葉が鮮やかに
赤く染まってきれいです。

基本、逆光で撮ります。
この時、太陽光がカメラのレンズに直接
入らないよう、構図を微妙に調整して
同じような構図で何枚も撮ります。

同じような構図で撮った写真の中から、
一番良いものだけを選んで、ダメな
ものはその場で削除します。


葉っぱと葉っぱの間に、太陽光が少し
だけ漏れる感じが狙い目です。

葉っぱの間から漏れる光の量が多いと、
画像にゴーストと呼ばれる丸い形の
模様が現れるので、そうならないよう
構図を調整します。

ここ文化ゾーンでは、紅葉を熱心に撮影
している人を度々見掛けます。
着物姿の方も時々見掛けます。
何か記念日の撮影でしょうか。
結婚予定の方の前撮りでしょうか。

時代劇の撮影に出くわしたことも過去に
あります。
日本庭園がありますので、殿様が庭を
散策されるような場面を撮影されたの
かもしれません。

正式には「びわこ文化公園」ですが、
地元の人は「文化ゾーン」の愛称で
呼びます。

公園内には県立美術館、県立図書館、
滋賀県埋蔵文化財センターがあり、
公園に隣接して滋賀医科大学、立命館
大学、龍谷大学、東大津高校とともに
文教地区が形成されています。


夜間のライトアップの紅葉も、夕方の
強い西日を受けた紅葉も良いですが、
やはり日中の太陽光を受けた紅葉が
一番素敵だと思います。


結局この日は昼過ぎまで撮影し、前日の
夕方の1時間と合わせてトータル3時間
ほどの撮影となりました。

ここは桜もきれいに咲くので、来年の
春が今から楽しみです。
