アットプロの写真日記

季節は盛夏だというのに、4ケ月も前の春の
18キップ旅のネタです。

18キップで北陸へ行ったときのこと。



朝一番に家を出て、北陸本線で金沢へ。

観光列車「花嫁のれん」をホームから撮影。

これは18キップでは乗れず、ただ撮影しただけ。



今回は、北陸のローカル線3本と、高山本線を
乗り鉄することが目的。



金沢からは七尾線で和倉温泉まで。

途中、JRは七尾までなので、和倉温泉までの
ひと駅は料金を払って観光列車に乗ります。



観光列車や特急サンダーバードの方が、
普通列車より本数が多いです。

便利なのか不便なのか…。





観光列車の割に車内は閑散としてます。

大丈夫なんでしょうか、採算は。







七尾線の次は氷見線。

氷見は結構有名なので難読駅でもないか。





藤子不二雄さんが氷見市のご出身とかで、
列車の側面にイラストが。





次は城端線。

高岡から1時間ほど揺られるローカル線。

でも高岡の次の駅は新高岡で、新幹線の駅。

この駅以外は、ローカル線の情緒豊かな
駅ばかりです。





この日は富山駅前に泊まり、次の朝に
高山本線に乗って帰路。



飛騨古川で途中下車。

「君の名は。」のロケ地で有名になった場所。





聖地巡りの観光客があちらこちらに。

私自身、アニメのファンでもないし、
内容もさっぱり知りませんが、
聖地巡りのフリをして街を散策。



乗り鉄といいながらも、乗る以外に何か
観光地巡りをしないと旅行した気分に
なりません。



「ワイドビューひだ」はディーゼルカーで、
エンジンの音とレールのギャップ音が
耳に心地よく、時々うとうとしながら
特急列車の旅を楽しめました。

18キップでは乗れないので、もちろん
料金支払っての乗車。

18キップを使いながらも、時々リッチに
特急乗るのも楽しいものです。



美濃太田駅からは、太多線に乗って多治見へ。

北陸ローカル3線にプラス1線。

でも太多線はそこそこ乗客多いです。
ローカル線と呼ぶには失礼かも。

これでまた、乗りつぶしの線が増えました。