2022年11月28日

石山寺紅葉

紅葉のライトアップに久しぶりに
出掛けてきました。

石山寺です。

「あたら夜もみじ」と題し、用意された
チラシを見てもかなり企画に力を
入れた感じが伝わってきます。



「あたら夜」とは、「明けるのが惜しい
ほど美しい夜」という、万葉集にも
出てくる表現だそうです。

左右に仁王像が配置された
東大門をまずは撮影。



それなりに厚着をして出掛けました。

京阪の駅を降りたときはさほど感じ
なかったのですが、境内は冷たい
風が吹き、数℃は気温が低い
イメージです。



東大門からまっすぐ伸びる参道の
両脇の紅葉が見応えあり、ここが
撮影として一番オススメできる
スポットでした。



副題は「めくるめく縁起絵巻の世界」。

平安時代をイメージした展示が
要所に配置されており、紅葉と
一緒に写し込んで楽しめます。





この紅葉ライトアップは11月27日まで。





参道を一番奥まで進んだところに
ある「閼伽井屋の池」(あかいや)。

この池の水面に映る逆さ紅葉が
チラシでは推しだったようですが、
うまく撮影できず。

足元暗く、万一池に落ちてもいけない
ので、縁起絵巻の屏風を写し込んで退散。





閼伽井屋の池をさらに奥に進むと、
無憂園があります。

霧が立ち込める幻想的な景色が
楽しめる…とありますが、霧は
人口的に出させているのか、すぐ
消えてしまい残念。

ここまで来るとさらに寒くなって
きて、足早に本堂の方へ。

本堂には沢山の人が集まっていて
少し安堵。

天然記念物の硅灰石を上から眺め、
そこを頂上に段々と下っていきます。



結果的には参道両脇の紅葉が
一番良かったかなぁ。

他府県ナンバーの観光バスも
散見され、一時は観光バスが
全く見られない時期もあったので
随分と回復してきた感があります。


コロナ第8波が迫る中、観光業や
旅行業の方は心配の年末年始に
なりそうです。

  


Posted by アットプロ at 22:01Comments(0)写真撮影

2022年11月18日

ひらパー バラ園へ

ひらパーの名で有名な枚方パークに
行ってバラを撮影してきました。

バラは年に2回咲くそうで、5月中旬と
10下旬が一般的に見頃です。



過去、5月中旬頃に出掛けたことが
あり、その時はバラ園の面積が随分
広い印象があったので、入園する
だけでバラの鑑賞と撮影に満足した
ことを記憶しています。

ひらパーの入園料は大人1600円。

ひらパーに入園すればバラ園として
別料金が発生することはありません。



ひらパー入園と京阪本線が
乗り放題できるお得な切符が
1800円で販売されており、
京阪の丹波橋駅で購入。

このお得なキップは京阪の主要な
駅で購入できます。

入園するだけで1600円なのに、
あと200円出して京阪本線が
乗り放題とは随分太っ腹な
切符です。





出掛けた日は祝日だったので、
家族連れ客で大賑わいでした。

でもバラ園で花を観賞したり、
撮影を楽しむ人は少数派でした。





今回のバラ園は、春に来たときより
面積が小さい気がしました。



バラ園の奥に柵があり、春の時は
柵を取り払って、バラ園がさらに
奥まで広がっているんだと思います。





それでも今回のバラ園は撮影するに
十分な面積で、2時間ほどじっくり
撮影を楽しめました。







昼近くになると、バラ園に
家族連れ客が移動してきて、
持参した弁当を楽しむ姿が
見られました。

天気は快晴で、バラの香りと
花を楽しみながらの弁当は
さぞかし美味しいことでしょう。









2時間ほどで公園をあとにします。

もちろん公園内の乗り物とか
有料アトラクション等は利用せず。





あとは淀屋橋駅と出町柳駅間を
京阪電車で乗り尽くしです。









この日は御堂筋パレードがあり、
日本一に輝いたプロ野球の
オリックスの選手たちのパレードを
見ることもできたのですが、
コロナ禍の昨今に人が多い所は
避けた方が良さそうなので
御堂筋行きはやめました。







次回ひらパーを訪れるときは、
バラ園が広い5月にしようと
思っています。

  


Posted by アットプロ at 22:07Comments(0)写真撮影

2022年11月07日

秋の水生植物公園

草津の水生植物公園 みずの森です。



入場門入ったすぐのところの広場。

向日葵が咲いていて少しびっくり。

水が落ちるオブジェの近くに菊の花が
準備されてましたが、殆んど蕾の
ような感じで、残念なタイミングでした。

10日ほど前の写真なので、今は
そろそろ満開を迎えてる頃でしょう。



お目当ては、アトリウムのスイレンです。



7月下旬頃が最盛期ですが、その頃の
花の数を100とすると、今は20~30
ぐらいのボリュームでした。



あれもこれも…という具合に撮影できる
ほどは咲いておらず、狙えるスイレンは
限定されてしまいます。





それでも天気が良かったので、天井から
降りそそぐ太陽光で、スイレンの花が
きれいに透けて良かったです。





夏場に行くと、このアトリウム内の
温度と湿度で汗が噴き出すのですが、
今は少し暖かい感じでのんびりと
落ち着いて撮影できました。





アトリウムを3周ほどして、屋外の
花や木を見ながらゆっくり散策。





この季節、スイレンより屋外の花木を
見ながら、心地よい湖岸の風を感じ
ながらの散策が良さそうです。





11月20日まで菊花展が開催されて
ますので、色とりどりの菊の花を
楽しみに足を運ぶのも良いでしょう。



冬になるとアイスチューリップが
楽しめそうなので、その時にまた
来園したいと思ってます。

  


Posted by アットプロ at 22:02Comments(0)写真撮影