2020年12月29日

嵐ファン集う大野神社へ

今年いっぱいで活動を休止する嵐。

特にファンではないのですが、
長らく国民的アイドルであり、
個性の豊かさでは他とは群を
抜いていて、活動休止が惜しまれ
るのには理解できます。

というわけで、紅葉がわずかに残って
いる晩秋、話題の大野神社に行って
きました。



草津駅からは、週末だけ大野神社に
直行するバスが運行されています。
(2021年は不明)



栗東・金勝へ行く道の途中にあるん
ですが、道沿いでもなく少しわかり
にくい所です。

でも神社前の雰囲気とか構えは
そこそこ立派です。



神社内はきれいに整備されていて、
きれいに清掃されていてとても
清々しい雰囲気があります。



立派な鯉が沢山泳いでいて、これ
だけでも一見の価値あります。





ぐるっと一周しての感想は、とても
きれいな境内。
これが強く印象に残りました。

神社の方がこまめに清掃されて
いるんだと思います。





神職の方の名前が元で少しずつ
ファンが訪ねるようになり、嵐ファン
からの要望に耳を傾け、ファンに
喜んでもらえるお守りやグッズを
準備することで、噂が噂を呼んで
やがて全国各地から嵐ファンが
訪れる聖地となったようです。





5人分のカラーを取りそろえた
お守りやグッズが並んでいます。





境内の奥に、参拝された方が書いた
絵馬が沢山ありました。

活動休止に関する色々な感想や
願いごと、コンサートチケット当選を
願う内容など、ファンならではの
絵馬が沢山吊るされています。
(絵馬を書いた人のお名前など、
 一部画像を加工してます)





ファンの切なる思いが十分に
伝わってきます。





大晦日の紅白歌合戦は残念ながら
無観客ですが、パフォーマンスに
今から楽しみです。





個人的には、歌手というより俳優
として関心があり、特に大野智さん、
櫻井翔さんが出演されたドラマは
結構お気に入りでした。

大野智さん主演の「鍵のかかった
部屋」は特に好きで、今でも録画を
時々見返しています。
抑揚の無い理路整然としたセリフが
好きでした。



1時間ほど境内を見て、お守りを
買って帰ります。



競走馬の街、トレセンの街ならで
はの、飛び出し坊やを発見。



毎年、嵐さんからの年賀状。
(日本郵便ですが…)
2021年はどうなるんでしょう。

しばらくゆっくり過ごされ、
また気が合えば再開される
のも良いですね。

まずはご苦労さま。

晩秋の紅葉も5人分撮影。

  


Posted by アットプロ at 22:08Comments(0)写真撮影

2020年12月23日

ビワイチでレアな光景に出会う

冬になると楽しみなのが
電車でビワイチ。

滋賀県の南部と北部の気象の差に
驚いたり感動したりできるからです。

先日、北陸や北日本で降った大雪。

滋賀県北部もそこそこ大雪だった
ようです。

早速電車でビワイチ。

南部は砂糖をこぼしたぐらいの降雪
でしたが、今津ぐらいまで来ると
驚きの積雪。

雪だるまが作れるぐらいの積雪は
南部でもそうそうありません。

雪だるまが壊されずホームに佇んで
いる姿に少しほっこりします。
(撮影のために私が作ったのでは
 ありませんので念のため)

これがレアな光景のひとつ目。















近江塩津まで来るとさらに深い積雪。

この駅に停まる電車は基本4両編成。

車両が停まらないホームの端は
雪かきされておらず、積雪量が
良くわかります。





駅ホームの外に目をやると、何やら
動くものが…。

目を凝らして良く見てみると…、
なんと猿の親子を発見!

これがレアな光景ふたつ目。

画面中央上のホーム柱と電車の間、
金網柵の奥に写り込んでいました。



ホームの外といいながらも
20mほど先の光景。

こちらに向かってこないか少しだけ
不安になりながらも何枚か撮影。

親猿は子猿の動きを気にするような
素振りを見せながら、ゆっくりと雪道を
進み、やがて親子猿は見えなく
なりました。







レアな光景の三つ目は下の写真。
(別の日に撮った写真です)



これは、北陸のIRいしかわ鉄道に
納入される521系電車。



試運転と表示あります。

この車両を造ったのが大阪にある
近畿車輛という会社なので、完成した
車両を湖西線経由で石川県まで
運んでいる途中なのでしょう。



近江今津駅でホームを歩いてる
時に偶然通りかかった電車でした。


米原駅の改札正面に掲示された
横断幕。
中日に3位指名とはすごい。
滋賀県民としても今後の活躍を
大いに期待してます!



最後にレアな光景のおまけ。

彦根駅手前に河瀬という駅が
ありますが、JRびわ湖線の
上り電車の終点は、一般的に
野洲、米原、長浜ぐらい。

河瀬駅行きの電車を見るのは
非常にレアです。
思わず乗ってしまいました。

この日、踏切故障とか信号不具合
とかで、ダイヤが大幅に乱れていた
ようで、早期にダイヤを回復させる
ために、米原まで行かず手前の
河瀬駅止まりにして、そこで運転を
打ち切って下り電車にすれば、
ダイヤ回復の時短になるという
ことらしいです。



河瀬駅には上り線から下り線に行ける
渡り線があるようで、この駅に限らず
上り下りの渡り線がある駅では、
有事の時にその駅止まりにする
緊急対応をとることがある
ようです。
(ネットにそう書いてありました)

そうかダイヤ回復って、間引き
運転とか途中駅打ち切りで
迅速対応しているのか…。

勉強になりました。(笑)

  


Posted by アットプロ at 22:01Comments(0)写真撮影

2020年12月10日

三井寺の紅葉

石山寺を訪れた同じ日の午前に
三井寺の紅葉を撮影しました。

11月末の撮影です。



三井寺の西側には山が迫っており、
午後は早い時間帯にかげってくるので、
紅葉の撮影は午前がベターです。



三井の晩鐘は、「日本の音風景100選」に
選ばれています。

ひとつき300円なので、誰かが
鐘をつくのを待って聞いてみました。

近くで聞くと少し耳が痛い、乾いた
大きな金属音でした。

多分、遠くでしんみり聞くと良い音に
聞こえるのでしょうね。

滋賀県では他に、「彦根城の時報鐘と
虫の音」が選ばれています。



金堂付近、そこから延びる真っすぐな
道の両側にも紅葉が沢山あるのですが、
いずれもピークが過ぎた感じでした。









三井寺名物の力餅のお店の横を
過ぎて坂をのぼり切ると、そこそこ
良い感じの紅葉が何本かありました。



力餅は名新高速草津PAの売店で
時々買うので、今回はパスです。











どんどん上へ行くと、日が差してきて、
大津市街やびわ湖を望める場所へ
着き、そこで小休憩します。





石山寺よりは団体客が多く、
少し密になるときもありました。



小さな子供連れのママ友らしき
グループから撮影を頼まれました。

フラシュ有り無し、縦横構図で
数枚撮影してあげました。

良い写真撮れたでしょうか。

フィルムカメラ時代だと、フィルムの
残数が気になったりしたものですが、
今はためらわず保険撮りの意味も
込めて数枚撮ってあげるように
してます。



一番上から折り返し、違う角度や構図で
撮影しながら山門まで戻ります。

山門前のお土産屋さんには観光バスの
お客さんが沢山。

コロナ第3波が押し寄せてますが、
どこ吹く風…といった感じです。

もちろん密を避けて、足早に
三井寺をあとにしました。

  


Posted by アットプロ at 22:02Comments(0)写真撮影

2020年12月04日

石山寺の紅葉

数日前、石山寺の紅葉を
撮影してきました。

石山寺で一番好んで撮影する
場所が下の写真です。

本堂の裏手です。



ピークが過ぎているのは
否めません。

例年だと、12月に入っても
まだもう少し紅葉が残って
いたと記憶しているのですが、
今年は落葉が少しだけ早い
ような気がします。



山門をくぐったあとの真っすぐな
参道付近も紅葉が多くて
お気に入りです。



昼過ぎ14時ぐらいでしたが、
既に陽がかげっている感じで、
撮影していても気ぜわしい
感じでゆっくりのんびりとは
いきませんでした。







月見亭の下にある鐘楼。

外壁の黒と紅葉の赤との
コントラストが強く出るので
ここも狙ってみました。



今回は落葉が多く、随分と空けて
見えて残念な結果でした。





コロナ第3波の中ですが、意外と
訪れる人が多かったように感じ
ます。



団体客も散見されました。





夜間ライトアップもあったようですが、
11月末で終了したようです。



京阪石山寺駅まで歩く途中に
あったお店。

店の前に柿が実っていて
風情あって良い感じ。



来年は、コロナの影響も少なく、
より多くの観光客で賑わって
ほしいものです。  


Posted by アットプロ at 22:01Comments(0)写真撮影