2020年08月28日
薬師寺と蓮
先日の暑い暑い日に、奈良・薬師寺へ
蓮の撮影に行ってきました。

近鉄の西ノ京駅から徒歩すぐ。
改札を出て3分も歩けば門が
見えます。

駅チカは何といっても便利。
暑いので尚さら助かります。

680年に天武天皇によって開基、
飛鳥の地で完成、710年の
平城遷都で現在地に移設。

1998年に世界遺産に登録。

昨年も立ち寄ったのですが、
その時よりハスの花は
少な目でした。

大講堂、金堂、西塔、東塔、
どれも堂々の建築物で、
ただただ眺めているだけでも
時間が過ぎていきます。



東塔が一部修理中で、
もうすぐ完成しそうな
雰囲気でした。

暑すぎたためか、ハスの花に
トンボを写し込む構図は
撮れませんでした。

当日は37℃ぐらいまで気温が
上昇したので、数分撮影して
すぐ日陰に入って汗をぬぐい、
また撮影してすぐ日陰。
こんな調子で倒れないよう
気を付けて、2時間弱で
切り上げました。

やはりお寺には蓮が
似合います。
コロナ終息を祈念して
寺をあとにしました。
蓮の撮影に行ってきました。

近鉄の西ノ京駅から徒歩すぐ。
改札を出て3分も歩けば門が
見えます。

駅チカは何といっても便利。
暑いので尚さら助かります。

680年に天武天皇によって開基、
飛鳥の地で完成、710年の
平城遷都で現在地に移設。

1998年に世界遺産に登録。

昨年も立ち寄ったのですが、
その時よりハスの花は
少な目でした。

大講堂、金堂、西塔、東塔、
どれも堂々の建築物で、
ただただ眺めているだけでも
時間が過ぎていきます。



東塔が一部修理中で、
もうすぐ完成しそうな
雰囲気でした。

暑すぎたためか、ハスの花に
トンボを写し込む構図は
撮れませんでした。

当日は37℃ぐらいまで気温が
上昇したので、数分撮影して
すぐ日陰に入って汗をぬぐい、
また撮影してすぐ日陰。
こんな調子で倒れないよう
気を付けて、2時間弱で
切り上げました。

やはりお寺には蓮が
似合います。
コロナ終息を祈念して
寺をあとにしました。

2020年08月16日
神社境内を電車が通る
昨年、世界遺産に登録された
百舌鳥・古市古墳群。
(もず・ふるいち)
近鉄の南大阪線・土師ノ里駅で
下車します。
大阪の藤井寺市です。

駅の改札を出て駅前地図を確認すると、
さすが古墳群というだけあって、
沢山の古墳が付近にあることが
確認できます。


でも今回は古墳を見に来たのではなく、
神社の敷地内を電車が通るという、
一風変わった光景を見るために
足を運びました。

古墳に沿って10分ほど歩くと
その神社があります。

古墳は宮内庁の管轄なんですね。


目的の神社は、澤田八幡神社。

鳥居があって、中央奥に拝殿に向かう
階段がわずかに見えます。

鳥居から拝殿に向かうには、踏切を
渡ることになります。
つまり、神社の敷地内を電車が
通っていることになります。

踏切を渡ると小さな広場があり、これを
過ぎると拝殿への階段があります。

階段は結構急です。

電車は結構な頻度で往来します。
10分もすれば上り下りどちらか
必ず電車が来ます。
橿原神宮前行きや吉野行き、
逆は大阪阿部野橋行きです。

境内には大きな大きな楠の木が
数本あり、これはこれで必見の
価値ありです。

線路が敷設された時期より、楠の木の
樹齢の方が古い感じがします。

近鉄の前身である大阪鉄道が1922年、
町の真ん中を線路を敷設することを避け、
古墳と町の間の土地として結果的に
神社境内となった経緯があるようです。
このような例は、日本国内に何件か
存在するようです。
奈良平城宮跡の真ん中を近鉄が通ってる
のは有名ですが、こちらは路線変更の
可能性含めて話し合いが始まったところ。
鉄道敷設にも色々と歴史があって
興味深いです。

肝心の古墳群は別の機会に
是非とも見学したいものです。
百舌鳥・古市古墳群。
(もず・ふるいち)
近鉄の南大阪線・土師ノ里駅で
下車します。
大阪の藤井寺市です。

駅の改札を出て駅前地図を確認すると、
さすが古墳群というだけあって、
沢山の古墳が付近にあることが
確認できます。


でも今回は古墳を見に来たのではなく、
神社の敷地内を電車が通るという、
一風変わった光景を見るために
足を運びました。

古墳に沿って10分ほど歩くと
その神社があります。

古墳は宮内庁の管轄なんですね。


目的の神社は、澤田八幡神社。

鳥居があって、中央奥に拝殿に向かう
階段がわずかに見えます。

鳥居から拝殿に向かうには、踏切を
渡ることになります。
つまり、神社の敷地内を電車が
通っていることになります。

踏切を渡ると小さな広場があり、これを
過ぎると拝殿への階段があります。

階段は結構急です。

電車は結構な頻度で往来します。
10分もすれば上り下りどちらか
必ず電車が来ます。
橿原神宮前行きや吉野行き、
逆は大阪阿部野橋行きです。

境内には大きな大きな楠の木が
数本あり、これはこれで必見の
価値ありです。

線路が敷設された時期より、楠の木の
樹齢の方が古い感じがします。

近鉄の前身である大阪鉄道が1922年、
町の真ん中を線路を敷設することを避け、
古墳と町の間の土地として結果的に
神社境内となった経緯があるようです。
このような例は、日本国内に何件か
存在するようです。
奈良平城宮跡の真ん中を近鉄が通ってる
のは有名ですが、こちらは路線変更の
可能性含めて話し合いが始まったところ。
鉄道敷設にも色々と歴史があって
興味深いです。

肝心の古墳群は別の機会に
是非とも見学したいものです。
2020年08月07日
再び みずの森へ
前回、6月下旬のコロナ明けの時は
大変混雑していた水生植物公園
みずの森。
今回(7月下旬)はさすがに空いてる
だろうと、年間パスを持って再び撮影に。

中々人気あるようで、
そこそこの人出でした。
でも前回よりは余裕で
ソーシャルディスタンスを
維持しながらのんびりと撮影。



梅雨の中休みかすごく晴れていて、
汗をかなり流しながらの撮影と
なりました。


アトリウム温室内は温度計が
38℃を示していましたが、
湿度が44%と低く、何とか
根負けせず3周ほど回って
じっくりと撮影。



全体的にスイレンは小ぶりで、
前回より成長してるかと期待
したけど少々残念な結果でした。


でも、前回は人との距離を気に
しながらの撮影だったので、
今回は気兼ねしないで撮れた
のは良かったと思います。




館内は写真展や展示会とかが
同時開催されてる時が多く、
レストランや休憩所もあって、
ハスやスイレンを鑑賞する以外
にも楽しみがあって、意外と
人気なのかも知れません。
入園料も安いですし。








最後は屋外の花を撮影。
三上山を背景にサルスベリで仕上げ。
ハスの群生が数年前に急に無く
なってしまった屋外の一帯ですが、
付近でハスの群生が復活しかけて
いるというニュースも聞き、
来年に大きく期待するところです。
大変混雑していた水生植物公園
みずの森。
今回(7月下旬)はさすがに空いてる
だろうと、年間パスを持って再び撮影に。

中々人気あるようで、
そこそこの人出でした。
でも前回よりは余裕で
ソーシャルディスタンスを
維持しながらのんびりと撮影。



梅雨の中休みかすごく晴れていて、
汗をかなり流しながらの撮影と
なりました。


アトリウム温室内は温度計が
38℃を示していましたが、
湿度が44%と低く、何とか
根負けせず3周ほど回って
じっくりと撮影。



全体的にスイレンは小ぶりで、
前回より成長してるかと期待
したけど少々残念な結果でした。


でも、前回は人との距離を気に
しながらの撮影だったので、
今回は気兼ねしないで撮れた
のは良かったと思います。




館内は写真展や展示会とかが
同時開催されてる時が多く、
レストランや休憩所もあって、
ハスやスイレンを鑑賞する以外
にも楽しみがあって、意外と
人気なのかも知れません。
入園料も安いですし。








最後は屋外の花を撮影。
三上山を背景にサルスベリで仕上げ。
ハスの群生が数年前に急に無く
なってしまった屋外の一帯ですが、
付近でハスの群生が復活しかけて
いるというニュースも聞き、
来年に大きく期待するところです。
