2024年03月28日

プロ野球開幕!

プロ野球開幕を前に、先日の土曜日に
オープン戦を観戦してきました。

阪神ーオリックスです。

あいにくの雨ですが、京セラドームなので
心配いりません。





阪神の先発投手は大竹。

雨男と呼ばれるにふさわしく、
外はかなり強い雨模様でした。

昨年は10勝したので今年も期待です。



阪神の攻撃陣で、中野選手の打率が
低いことが心配です。

ヒットを打ってくれ と願っていると、
一打席目でレフト方向にクリーンヒット!

場内拍手喝采です。





続いて、売り出し中の前川選手が外野の
間を抜くタイムリーヒットで先制!



佐藤選手、今日はホームラン打って
くれるでしょうか。



オリックスの頓宮選手、打つ直前に
左足を上げるスタイルがカッコいい。



前川選手は次の打席も2塁打。

監督が褒めるのも理解できます。



前川選手はスイングに力強さを感じます。

って思ってると、佐藤選手はホームランを
打ってくれました。



前川選手、守備でも活躍してちょうだい。



野口選手、打撃がちょっと心配。

スタメン出場は当分ムリっぽいかな。







大竹投手から門別投手にスイッチ。

年末頃から岡田監督がベタ褒めの
門別投手ですが、制球に少し難が
ある気がします。

塁にランナーが出ると顕著です。

先発ローテの中にはまだ入れないような
気もしますが、春先に何回か先発を試す
ような気もします。

2~3回ほど先発のチャンスがある
のではないでしょうか。

そこで結果が残せたら先発ローテ入り
でしょう。



梅野捕手も途中から出場。

久しぶりのマスクに場内は拍手が
湧き起こります。



ヒットではなく四球で出塁。



オリックス側も、Tー岡田選手が代打から
1塁守備に就きます。



元阪神の小野投手が出てきて場内が
少しざわつきます。



岩崎投手は新加入のゲラ投手の
ひとつ前で投げるようです。



投げる瞬間、こんなにも体が曲がる
ことに少しびっくり。

これが岩崎投手の「球持ちが良い」と
言われるフォームなんでしょうね。 ↓



ゲラ投手も安定した投げっぷりでした。







結果は4ー2で阪神の勝利。





オープン戦といえども、やはり負けるより
勝つ方が気分が良いです。



阪神の開幕試合のスタメンはどうなる
でしょうか。

レフトは当面ノイジー選手と前川選手の
併用か。
開幕試合は巨人が右投げの戸郷投手が
投げるので、前川選手でしょう。

ライト森下選手の足の回復具合が気に
なります。

ショートはやはり木浪でしょう。

捕手は坂本がメインで時々梅野でしょう。

巨人の阿部新監督の采配も楽しみ。

ということで、金曜の開幕試合が
迫るなか、ワクワクしてきました!

  


Posted by アットプロ at 22:02Comments(0)写真撮影

2024年03月17日

大相撲三月場所

この歳で産まれて初めて、大相撲を見に
行って来ました。

場所は大阪難波の大阪府立体育会館。

三月場所です。



なんばパークスから徒歩で約10分ほど。

会場まで来るとすごい人だかり。

ファンの年齢層が高いと思い込んでいたら
間違いでした。

老若男女問わず幅広い層に人気が
あることを知りました。



力士さんの所属する部屋のノボリが
色鮮やかで華やいで見えます。





入場すると、優勝賜盃や総理杯カップ
などが飾られていて、その大きさに驚き。





滋賀県出身の力士や行司など、故郷に
縁のある人のPRポスターが掲示。

各都道府県の分があるようで、中々
粋な演出です。



等身大パネルの前は、記念撮影する人で
賑わってます。





入場したのは15時頃なんですが、力士の
取り組みは朝から行われているようです。



本格的に観戦したのは十両以降の取り
組み。

力士呼び出しのアナウンスが耳に
心地いいです。







中入りに入ると、人気や知名度の高い
力士が次々と呼ばれ、一戦一戦声援や
掛け声が場内に響き渡ります。







人気の対戦になると、取り組み前に
懸賞幕が土俵を一周し、懸賞幕が
多いほど掛け声の回数が多くなり、
熱戦への期待が膨らんでいきます。



ピンク色の廻しをした力士が大阪出身の
宇良です。

関西学院大学相撲部出身です。



土俵に上がると、ひときわ声援が大きく
なり、人気の高さがわかります。









宇良は良い相撲を取りましたが、最後
勢い余って土俵外へ飛び出してしまって
黒星でした。



強く当たることだけが勝つ条件でなく、
相手の力の出し入れに対し、うまく
引いたり押したり、時には捻ったりの
力のかけ具合とタイミングが大切だと
感じました。



照ノ富士は腰を痛めて休場となりました。

最後に弓取り式で7日目が終わり。

相撲の勝敗は一瞬で決まってしまう場合が
多く、その短い瞬間の中で、相手の出方を
良く観察し、瞬時に判断し、瞬時に動く。

一瞬のかけ引きの妙が相撲の極意
でしょうか。

機会があればまた観戦したいです。

  


Posted by アットプロ at 22:02Comments(0)写真撮影

2024年03月01日

造幣博物館

珍しい博物館に行ってきました。

大阪にある造幣博物館です。

「造幣局 桜の通り抜け」
春になると必ず耳にするこの言葉。
その隣に建つ博物館です。



入館無料です。



お金の製造やその歴史に関する展示が
沢山ありますが、撮影が可能です。



江戸から明治に時代が変わるとき、
偽造などが横行した劣悪な造幣体制を
一新するため、海外から最新の製造技術を
取り入れ、製造機械などを輸入し、新しい
造幣体制を確立するまでの歴史を学ぶ
ことができます。







他、世界中の珍しい硬貨や、
ずっとずっと昔の硬貨など、
一見の価値あるものが多数です。













金塊と銀塊の展示がありました。



金塊、約16kgで1億6000万円ほど。face05

銀塊、約33kgで400万円ほど。

どちらにしても高価です。

縁がありません。 kao09



2年ほど前から市場に出回っている
新500円硬貨。

円の中心部と外周部と2部品から
構成されてるそうです。

そういえば実物を見ると、そんな風に
中央部と外周部では何か輝きが
異なっているのがわかります。





約20年ぶりに新しいお札が今年7月以降
流通します。

新500円硬貨も含め、偽造などを防ぐ
ためにも必要なことなのでしょう。

また使えなくなる自販機が増えそうで、
これも困りものです。






↓ 地方自治法施行60周年記念千円硬貨。



滋賀県は、県鳥のかいつぶりと浮御堂が
デザインされていました。



隣りの造幣局の製造工場は見学が可能
なので、桜の通り抜けと博物館と併せて
行けば中々面白いかもしれません。

造幣局の工場見学は前日までの予約が
必要です。

  


Posted by アットプロ at 22:02Comments(0)写真撮影