2023年04月17日

近鉄特急

近鉄特急の中で人気の列車に乗って
きました。

難波と名古屋を結ぶ「ひのとり」。
そして、京都と賢島を結ぶ「しまかぜ」。











大阪難波駅構内のお店でおにぎりを
買い、車内の自販機で買ったカップの
ホットコーヒーを自席のテーブルに
置いて準備完了。



名古屋までの車窓からの景色を楽しみ、
乗り心地を体感しながら、近鉄自慢の
列車の旅を堪能します。



新幹線と対抗しているだけあって、
乗り心地は素晴らしく、お値段も
リーズナブルです。

車内の自販機が少ないのが難ありです。



鶴橋駅を出ると大和八木駅も通過し、
津駅でようやく停車。
殆んどのお客さんが降りられました。

名古屋まで乗る人は少数派のようで、
津や桑名、四日市などへ行きたい人が
主に利用されてるように感じます。

新幹線だと新大阪~名古屋で6000円
ほどかかりますが、近鉄特急だと
難波~名古屋が5000円ほど。

近鉄の方が1時間ほど余計に時間が
かかりますが、大阪南部から利用する
人なら、新大阪駅まで行く手間を考え
ればさほど苦にならないかもしれません。

次は観光特急「しまかぜ」。



「ひのとり」よりデビューはずっと古い
ですが、「ひのとり」がビジネスや所用で
利用するお客さんをターゲットにしている
とすれば、「しまかぜ」は観光利用のお客
さんが殆んどというイメージがあります。





席は贅沢そのもの。
長時間座っていても疲れ知らずです。



リクライニングを目いっぱい倒せば、
そのまま眠りに落ちてしまいそうです。





車内にはダイニングカーを連結しており、
乗車して早速シーフードピラフを注文。

少し揺れますが、自席以外で食事を
とった記憶はもう遠い遠い昔のこと。



記念乗車カードなるものを配布して
もらえるし、車内販売もあり、付近は
お弁当の匂いや缶ビールを開ける
音などで旅行気分いっぱいです。

私も思わず記念に、しまかぜの
ロゴ入りボールペンを購入しました。



近鉄特急といえばアーバンライナー、
ビスタカーなどがお馴染みです。



近鉄は他にも「青の交響曲」や
「あをによし」などの観光特急を
運行しており、また機会があれば
利用してみようと思ってます。

  


Posted by アットプロ at 22:02Comments(0)写真撮影