2022年05月03日
伊吹山麓の五川分水へ
びわ湖放送で短い番組が放映されていて、
そこで初めて知った「分水工」。
一本の用水路を、一定の比率で公平に
水を分配する構造物のことを指します。
県内にもいくつかあるようで、この目で
確かめるべく、早速米原市まで行って
きました。

右後に見えるは伊吹山。
名称は五川分水(ごせんぶんすい)。

上流の出雲井(いずもゆ)と
小田分水(やないだぶんすい)を
経由した水が、ここで5つの
川となって分かれます。

小さな川の始まりです。

左から朝日川、市場川、中村川、柏戸川、
天満川。

水の奪い合いや争いを防ぐために
設けられた分水工。

それにしてもこの水量には驚きです。
伊吹山の雪どけ水なのか、伏流水
なのかよくわかりませんが、上流に
行けば行くほど、あふれんばかりの
水路を流れる水に少なからず感動と
驚きがあります。


この日は快晴。
もし上流で豪雨が降れば、このあたり
一帯はすぐ洪水になるのではと思って
しまうほど、川を流れる水量が多く速い
です。


ここから歩くこと5分。
小田分水に到着。

「小田」と書いて「やないだ」。
超難読です。

「春照」という地名がこの近くに
あるのですが、「すいじょう」と
読むそうで、これまた難読。
一度聞いてもすぐ覚えられない
難しさです。


このあと、近くの道の駅へ立ち寄って
お昼ごはん。

伊吹山を目の前にして、道の駅で
買った赤飯を美味しく頂きました。

川の水の音はいつも同じでなく、
心に優しく心地よく響きます。
この近くに円形の分水工、
井之口分水があるのですが、
時間切れで今回は見学できず。
また暇を見つけて訪ねてみたいです。

そこで初めて知った「分水工」。
一本の用水路を、一定の比率で公平に
水を分配する構造物のことを指します。
県内にもいくつかあるようで、この目で
確かめるべく、早速米原市まで行って
きました。

右後に見えるは伊吹山。
名称は五川分水(ごせんぶんすい)。

上流の出雲井(いずもゆ)と
小田分水(やないだぶんすい)を
経由した水が、ここで5つの
川となって分かれます。

小さな川の始まりです。

左から朝日川、市場川、中村川、柏戸川、
天満川。

水の奪い合いや争いを防ぐために
設けられた分水工。

それにしてもこの水量には驚きです。
伊吹山の雪どけ水なのか、伏流水
なのかよくわかりませんが、上流に
行けば行くほど、あふれんばかりの
水路を流れる水に少なからず感動と
驚きがあります。


この日は快晴。
もし上流で豪雨が降れば、このあたり
一帯はすぐ洪水になるのではと思って
しまうほど、川を流れる水量が多く速い
です。


ここから歩くこと5分。
小田分水に到着。

「小田」と書いて「やないだ」。
超難読です。

「春照」という地名がこの近くに
あるのですが、「すいじょう」と
読むそうで、これまた難読。
一度聞いてもすぐ覚えられない
難しさです。


このあと、近くの道の駅へ立ち寄って
お昼ごはん。

伊吹山を目の前にして、道の駅で
買った赤飯を美味しく頂きました。

川の水の音はいつも同じでなく、
心に優しく心地よく響きます。
この近くに円形の分水工、
井之口分水があるのですが、
時間切れで今回は見学できず。
また暇を見つけて訪ねてみたいです。

