2018年10月11日

18キップで東北へ(その3)

今回の観光の目的のひとつ、宮沢賢治ゆかりの
地を訪ねるため花巻へ。

新花巻駅からレンタサイクルであちこち
駆け巡ります。

18キップで東北へ(その3)

最初は一番人気の宮沢賢治記念館。

日本中には賢治ファンも多いようで、
館内は結構な賑わいでした。

近くに胡四王(こしおう)神社があり、
その境内からは長閑な田園風景を
望めます。

18キップで東北へ(その3)

その昔、賢治はここからの風景を
どのような心境で眺めたのでしょうか。

18キップで東北へ(その3)

賢治記念館すぐ横にある山猫亭。

お土産が買えたり食事もできるお店。
店内は大入りでした。

18キップで東北へ(その3)

18キップで東北へ(その3)

このあと、宮沢賢治童話村へ。

18キップで東北へ(その3)

18キップで東北へ(その3)

小さなお子さんが居る家族向けの童心に戻れる
ようなアミューズメントパーク。

館内は撮影可能だったので、シャッターを押し
ながら、ゆっくりのんびりと場内を見学。

18キップで東北へ(その3)

18キップで東北へ(その3)

18キップで東北へ(その3)

続いて宮沢賢治イーハトーブ館。

18キップで東北へ(その3)

賢治は童話作家であり、農学校の先生も
したり、園芸や肥料などに幅広い専門知識を
持っていたようで。

ほか、宇宙や天文の知識も趣味の域を
はるか超えるものがあったようで、当時世間を
騒がせたアインシュタインの相対性理論にも
詳しかったようで。

18キップで東北へ(その3)

18キップで東北へ(その3)

続いて「雨にも負けず…」の詩碑を見学。

18キップで東北へ(その3)

今でも受け継がれ、聞いたことが無い
日本人は居ないと思われるほど
親しまれている名文。

18キップで東北へ(その3)

賢治が耕したという畑も見てきました。

18キップで東北へ(その3)

18キップで東北へ(その3)

18キップで東北へ(その3)

37才で世を去った賢治。
亡くなってからむしろ脚光を浴びるように
なってきた賢治。

そして今、賢治の残した作品が花巻や盛岡など
観光資源となって全国からファンが押し寄せる。

もっと深く賢治の作品に触れてみて、また新たな
好奇心を抱き、またいつか当地を訪れてみたい
気持ちになりました。

18キップで東北へ(その3)

18キップで東北へ(その3)

夕方まで花巻市内を自転車でウロウロ、
遅くなったので新花巻駅から東北新幹線で
仙台まで。

仙台に着くと、きれいな夕焼けが迎えて
くれました。

翌朝、磐越西線で新潟県の新津まで行き、
在来線の特急と北陸新幹線を乗り継いで
滋賀へ戻り、長いようで短い旅は終わりました。

18キップで東北へ(その3)



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Posted by アットプロ at 22:02│Comments(0)写真撮影
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