2023年07月27日

伏見桃山陵の階段

インスタなどSNSで一躍有名になった
伏見桃山陵の長い長い階段。

先日、一度この目で確かめてみたくなり、
出掛けてきました。

伏見桃山陵の階段

近鉄、京阪と最寄り駅ありますが、
JR奈良線の桃山駅が一番近いです。

駅から歩いて15分ほど。

伏見桃山陵の階段

途中、御陵に行く近道がありますが、
近道で行くと階段の上に出てしまうよう
なので、近道を使わず無料駐車場付近
まで車道沿いの歩道を使います。

伏見桃山陵の階段

階段の下まで行くと、さほど長い長い
階段には見えませんでした。

きっとカメラの望遠効果で、誇張されて
見えるのではと思います。

伏見桃山陵の階段

階段を一気に一番上まで登ります。

上に着くと、明治天皇陵があります。

伏見桃山陵の階段

振り返って見えてるのは、伏見、中書島、
久御山方面でしょうか。

伏見桃山陵の階段

高い樹々が茂ってるので、眺望はさほど
良くありません。

伏見桃山陵の階段

でも西の方角なので、夕方にはきれいな
夕焼けを見ることができそうです。

伏見桃山陵の階段

階段の一番上から真下を見ると下のような
風景です。

伏見桃山陵の階段

階段の上段ぐらいからさらに上を見ると
下の写真のような具合です。

階段を休憩無しで一気に登ると、登り
切ったところで休まずにはいられません。

伏見桃山陵の階段

階段を登るとき、段数を数えながら登る
ことにしました。

23段登ると、踊り場があります。

また23段登ると同じく踊り場があります。

これを10回繰り返したので、23×10で
階段総数は230段です。

伏見桃山陵の階段

どうして23段で踊り場があるのか不思議に
思いました。

医学的あるいは人間工学的な面で、きっと
適切な段数として23段があるのかと勝手に
想像します。

あるいは階段を造る際の、何か基準や
規格があるのかもしれない…と色々
考えを巡らせながら、結局階段を2往復
しました。

伏見桃山陵の階段

伏見桃山陵の階段

階段のすぐ下から撮影すると、下の写真の
ように、台形になってしまいます。

伏見桃山陵の階段

インスタ映えするような長い長い階段を
表現するには、目一杯後ろに下がって、
望遠で撮影すると良さそうです。

伏見桃山陵の階段

ところで230段の謎ですが、これは
明治天皇が教育勅語を公布した年月が
明治23年10月だったことに由来するとの
こと。

そんな理由があったなんてびっくり。
京都検定の問題にでも出そうな感じ。

スポーツする人の脚力鍛錬の場にも
なっている階段。

次は夕日を見に、また行ってみたいと
思ってます。



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Posted by アットプロ at 22:03│Comments(0)写真撮影
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