2024年12月25日
京都鉄道博物館
京都鉄道博物館で山陽新幹線50年展を
見てきました。

50年の歴史を振り返る、パネル展示が
中心の内容です。

500系、ドクターイエロー、N700Sなどの
新幹線車両が勢揃いした写真パネルが
入口でお出迎え。


前面展望の投影は中々人気でした。

キティちゃん塗装の新幹線、斬新でビックリ
ですが、意外と外国人にも人気なようです。


この50年展の他に、381系車両の展示が
もうすぐ終わりということで、これが博物館へ
来た最大の目的でした。


381系とは、1973年にデビューした振り子式
特急車両です。

カーブを速いスピードで駆け抜けていける
ように、カーブ内側に車両が傾斜する機構を
備えた車両です。

長野方面へ行く特急「しなの」、白浜方面へ
行く特急「くろしお」、岡山から山陰方面へ
行く特急「やくも」などで活躍していました。

カーブで良く揺れるので、揺れに弱い人は
船酔いのような症状になり、あまり評判は
良くなかった車両です。
今年6月に「やくも」を最後に定期運用が
終わり、新車両へと置き換わりました。
年末年始の繁忙期に、臨時便として再び
運用されるようですが、基本は廃車の方向
です。

「やくも」のイメージキャラクターとして、
「ももちゃん」(左端)と「やっくん」(右端)、
中央は京都鉄道博物館キャラクターの
「うめてつ」の3人の着ぐるみが記念撮影に
参加してくれました。

鉄道博物館へ来たなら、やはりSLを見ない
わけにはいきません。

スチームの音や力強い汽笛の音は、いつ
聞いてもワクワクします。

西日を受けて黒光りする車輪や車体は、
見応えあって写真映えして素敵です。

この日はドクターイエローが走る日。
博物館をあとにして、京都駅新幹線の
ホームへ向かい、ドクターイエローを待つ
ことにします。

ドクターイエローが上り線に入ってくると、
同時に下り線にも新幹線が入線してきたので、
まるまる被ってしまいました。

下りの新幹線が少しでも早く発車すれば、
何とかドクターイエローが全編成見られる
のですが、ドクターイエローの方が早く
出発してしまい、全編成をうまく写真に
収めることができませんでした。
JR東海のドクターイエローは来年1月で
運行が終了するので、また年が明けたら
最後の雄姿を見に行くつもりです。


ホームにコーヒーの自販機があったので、
これを飲みながら新幹線の発着をしばし
楽しみます。


自販機はさすが新幹線仕様です。
コーヒーの名前が「のぞみブレンド」や
「ひかりブレンド」の名前になっていて、
ネーミングに思わず笑みがこぼれます。

一番上の段に「ドクターイエローブレンド」の
ボタンがあってビックリ。
しかも500円と一番高い値段です。
カップはドクターイエローをイメージした
仕様なのでしょうか。

でも自販機のコーヒーで500円は少し
高いなぁと思い、のぞみブレンド350円を
注文します。
出来上がるまで95秒とは中々の待ち時間。
列車に乗る直前に買うと、本当に発車する
時間に間に合わない可能性がありそうです。


「おたべ」の自販機も発見。
今度来る時は、おたべを食べながら熱い
コーヒーを味わってみたいな…と思いながら
ホームをあとにしました。
見てきました。

50年の歴史を振り返る、パネル展示が
中心の内容です。

500系、ドクターイエロー、N700Sなどの
新幹線車両が勢揃いした写真パネルが
入口でお出迎え。


前面展望の投影は中々人気でした。

キティちゃん塗装の新幹線、斬新でビックリ
ですが、意外と外国人にも人気なようです。


この50年展の他に、381系車両の展示が
もうすぐ終わりということで、これが博物館へ
来た最大の目的でした。


381系とは、1973年にデビューした振り子式
特急車両です。

カーブを速いスピードで駆け抜けていける
ように、カーブ内側に車両が傾斜する機構を
備えた車両です。

長野方面へ行く特急「しなの」、白浜方面へ
行く特急「くろしお」、岡山から山陰方面へ
行く特急「やくも」などで活躍していました。

カーブで良く揺れるので、揺れに弱い人は
船酔いのような症状になり、あまり評判は
良くなかった車両です。
今年6月に「やくも」を最後に定期運用が
終わり、新車両へと置き換わりました。
年末年始の繁忙期に、臨時便として再び
運用されるようですが、基本は廃車の方向
です。

「やくも」のイメージキャラクターとして、
「ももちゃん」(左端)と「やっくん」(右端)、
中央は京都鉄道博物館キャラクターの
「うめてつ」の3人の着ぐるみが記念撮影に
参加してくれました。

鉄道博物館へ来たなら、やはりSLを見ない
わけにはいきません。

スチームの音や力強い汽笛の音は、いつ
聞いてもワクワクします。

西日を受けて黒光りする車輪や車体は、
見応えあって写真映えして素敵です。

この日はドクターイエローが走る日。
博物館をあとにして、京都駅新幹線の
ホームへ向かい、ドクターイエローを待つ
ことにします。

ドクターイエローが上り線に入ってくると、
同時に下り線にも新幹線が入線してきたので、
まるまる被ってしまいました。


下りの新幹線が少しでも早く発車すれば、
何とかドクターイエローが全編成見られる
のですが、ドクターイエローの方が早く
出発してしまい、全編成をうまく写真に
収めることができませんでした。
JR東海のドクターイエローは来年1月で
運行が終了するので、また年が明けたら
最後の雄姿を見に行くつもりです。


ホームにコーヒーの自販機があったので、
これを飲みながら新幹線の発着をしばし
楽しみます。


自販機はさすが新幹線仕様です。
コーヒーの名前が「のぞみブレンド」や
「ひかりブレンド」の名前になっていて、
ネーミングに思わず笑みがこぼれます。

一番上の段に「ドクターイエローブレンド」の
ボタンがあってビックリ。
しかも500円と一番高い値段です。
カップはドクターイエローをイメージした
仕様なのでしょうか。

でも自販機のコーヒーで500円は少し
高いなぁと思い、のぞみブレンド350円を
注文します。
出来上がるまで95秒とは中々の待ち時間。
列車に乗る直前に買うと、本当に発車する
時間に間に合わない可能性がありそうです。


「おたべ」の自販機も発見。
今度来る時は、おたべを食べながら熱い
コーヒーを味わってみたいな…と思いながら
ホームをあとにしました。
