2024年12月08日
善水寺紅葉
湖南市岩根にある善水寺の紅葉を見て
きました。

善水寺は、同じく湖南市にある常楽寺、
長寿寺と合わせて湖南三山と呼ばれて
います。
駐車場は無料で、すぐ横にお寺がある
のでとても便利です。

賽銭を入れて鐘をつきます。

奈良時代に元明天皇の命で、和同寺の
名で建立されたのが始まりとされて
います。

国宝の本堂が中々立派なんですが、
あいにく屋根の葺き替え工事中で、
すっぽりと幕に覆われていて、紅葉と
一緒に写し込むことができなくて残念
でした。


西暦800年頃、桓武天皇が病の際、
寺の水を献上したところ、たちどころに
病が回復したので、寺の名前を改め
善水寺と命名されたという言い伝えが
あります。
その水が今も湧き出ていて、容器に
汲んで持って帰ることができます。

手ぶらの人のために、近くに空のペット
ボトルが有料で販売されています。

本堂は中には入ることができ、お寺の
住職さんが寺の歴史や見所などマイクを
持って詳しく説明されていました。


本堂の裏手は少しだけ登れるような
小高い丘になっていて、少し散策しな
がら紅葉を撮影したり、遠く湖南市の
市街地や山並みを眺めたりと、のんびり
することができました。


お寺が南向きのため、逆光の紅葉が
目に眩しくきれいに透け、本数はさほど
多くはないけど、良い紅葉撮影ができ
ました。




葺き替え工事が来年の秋までに
終わっているようであれば、また
立派な本堂を見に訪れてみたいと
思っています。

きました。

善水寺は、同じく湖南市にある常楽寺、
長寿寺と合わせて湖南三山と呼ばれて
います。
駐車場は無料で、すぐ横にお寺がある
のでとても便利です。

賽銭を入れて鐘をつきます。

奈良時代に元明天皇の命で、和同寺の
名で建立されたのが始まりとされて
います。

国宝の本堂が中々立派なんですが、
あいにく屋根の葺き替え工事中で、
すっぽりと幕に覆われていて、紅葉と
一緒に写し込むことができなくて残念
でした。


西暦800年頃、桓武天皇が病の際、
寺の水を献上したところ、たちどころに
病が回復したので、寺の名前を改め
善水寺と命名されたという言い伝えが
あります。
その水が今も湧き出ていて、容器に
汲んで持って帰ることができます。

手ぶらの人のために、近くに空のペット
ボトルが有料で販売されています。

本堂は中には入ることができ、お寺の
住職さんが寺の歴史や見所などマイクを
持って詳しく説明されていました。


本堂の裏手は少しだけ登れるような
小高い丘になっていて、少し散策しな
がら紅葉を撮影したり、遠く湖南市の
市街地や山並みを眺めたりと、のんびり
することができました。


お寺が南向きのため、逆光の紅葉が
目に眩しくきれいに透け、本数はさほど
多くはないけど、良い紅葉撮影ができ
ました。




葺き替え工事が来年の秋までに
終わっているようであれば、また
立派な本堂を見に訪れてみたいと
思っています。


2024年12月03日
石山寺紅葉
石山寺の紅葉ライトアップを撮影して
きました。
(ライトアップは12月1日で終了しました)

京阪電車を終点の石山寺駅で降り、
そこから歩くこと15分。
入口の東大門付近まで来ると結構な
人だかりで、ライトアップの人気が伺え
ます。
観光バスの団体さんも多く見られます。

東大門をくぐると真っすぐ延びる石畳の
参道があり、この両脇のライトアップ
された紅葉がすごく見応えありました。
「来て良かった~」の声があちこちで
聞こえてきます。

直前に小雨が降ったようで、石畳が
少し濡れているのも風情があります。

山沿いのためか、市街地より2~3℃
ほど気温が低い気がしました。

手袋をはめて撮影しますが、指先が
冷たく足の指も冷たく感じ、仕事
終わりで疲れている身には少々きつ
かったです。

夜間で足元が暗く危ないためか、
多宝塔や月見亭などがある所までは
上がれないようになっていました。

境内に千本を超えるとされるモミジ。
その殆んどが小さな葉をつけるイロハ
モミジだそうです。

参道の終点付近に「くぐり岩」があって、
そのすぐ前の「閼伽井屋の池」(あかい
やのいけ)の水面に映る逆さもみじを
撮ってみました。



やはり本堂から見る紅葉が一番素晴らし
かったです。

この本堂は、平安時代に建立された
滋賀県内最古の木造建築だそうです。


燃えるような紅葉をバックに、本堂の
柱などの構造物や人物をシルエットで
撮ってみます。



一番奥にある無憂園。
暗闇に浮かぶ紅葉が神秘的でした。
寒くて足元が暗くて危なっかしい撮影
でしたが、大掛かりなライトアップで、
たっぷりと撮影ができて価値ある時間
でした。
きました。
(ライトアップは12月1日で終了しました)

京阪電車を終点の石山寺駅で降り、
そこから歩くこと15分。
入口の東大門付近まで来ると結構な
人だかりで、ライトアップの人気が伺え
ます。
観光バスの団体さんも多く見られます。

東大門をくぐると真っすぐ延びる石畳の
参道があり、この両脇のライトアップ
された紅葉がすごく見応えありました。
「来て良かった~」の声があちこちで
聞こえてきます。

直前に小雨が降ったようで、石畳が
少し濡れているのも風情があります。

山沿いのためか、市街地より2~3℃
ほど気温が低い気がしました。

手袋をはめて撮影しますが、指先が
冷たく足の指も冷たく感じ、仕事
終わりで疲れている身には少々きつ
かったです。

夜間で足元が暗く危ないためか、
多宝塔や月見亭などがある所までは
上がれないようになっていました。

境内に千本を超えるとされるモミジ。
その殆んどが小さな葉をつけるイロハ
モミジだそうです。

参道の終点付近に「くぐり岩」があって、
そのすぐ前の「閼伽井屋の池」(あかい
やのいけ)の水面に映る逆さもみじを
撮ってみました。



やはり本堂から見る紅葉が一番素晴らし
かったです。

この本堂は、平安時代に建立された
滋賀県内最古の木造建築だそうです。


燃えるような紅葉をバックに、本堂の
柱などの構造物や人物をシルエットで
撮ってみます。



一番奥にある無憂園。
暗闇に浮かぶ紅葉が神秘的でした。
寒くて足元が暗くて危なっかしい撮影
でしたが、大掛かりなライトアップで、
たっぷりと撮影ができて価値ある時間
でした。
